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エネルギーパス・エージェント

一般社団法人日本エネルギーパス協会よりエネルギーエージェント会員証が届きました。

 

今回届いたものは一般社団法人日本エネルギーパス協会が開催するエネルギーパス講習会を受講し一定の条件をクリアした者に与えられる資格者への会員証です。2ヶ月前に協会が開催する講習会に参加し条件をクリアしエネルギーエージェント認定となりました.

 

昨今日本内外で取り巻く産業面での動向では様々に環境負荷低減のITやAIによる技術開発が進み建築分野でもZEHやゼロエネ住宅等々省エネ化への動きが加速しています。

 

取り分け建築分野では2020年からスタートする省エネ基準制度義務化により2020年以後住宅新築等の建築を行う際は一定基準の省エネ性能を満たしていない場合では建築許可等が得られない(申請不要の建築物当は除く)という流れに向かいます。

 

そうした中今後住宅や建築分野でも必要となってくるのは次世代の省エネ基準を満たした上で数値や表示によってどの程度省エネ性能を有するかが認識が出来る「建物の見える性能化」。つまりその建物にどのような省エネ性能が備わっているかが見てわかる仕組み。

 

住まいに断熱が当たり前になったことは既に周知のことですがこれからの家づくりに求められるものは基準を満たした上で建物の熱取得から熱損失(エネルギー)の動きを効率よく捉え環境に対し負荷を抑えながらその地域で快適に住むことの出来る家を考えること。

 

ではエネルギーエージェントでどのようなことが出来るかといいますと建物の外皮や窓仕様、断熱材の種類や種別等の他、建物内外において使用される設備機器等を公式なプログラム計算によりその建物で必要とされるエネルギー量「=燃費」やCo2排出量を評価証明することが可能になります。

 

車や家電などにも「○○km/L」や省エネ性能のラベリング表示があるように、エネルギーパスによって評価された建物は「○○kw/㎡」といった1㎡当たりのエネルギー負担量「=燃費」が数値やグラフにより明確化されることになります。またそれにより室温の予測や年間の予想光熱費なども数値により明確に示されます。

 

明確化によりもたらされるものは省エネ性能のものさしとなりますがその目的は地球環境への負担が少なく暮らしながら体にも負担が少なく長きに渡り健康で快適に住まうことのできる家を見据えながら創ること。

 

これから当室での設計に合わせ住まいの温熱環境に沿ったエネルギー評価業務に取り組んで参ります。設計のご相談の際にお気軽にご相談頂けますと幸いです。

 

 

 

 建築士とやまの日常記

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とやま建築デザイン室