板張りの色

 

工事を進めている(仮称)椎の木音楽教室の現場。

外部の杉板張りの工事も概ね整い現場にもその様子が現れています。

 

今回はお客様支給材となる杉材を用い外部内部とふんだんに使用させて頂いています。

張り終えた板張りを見るとやはり工業製品にはない生の自然材特有の肌合いにいつもとは違う豊かな味わいを感じます。不揃いの節や木目の流れもいい意味で個性的です。

 

今回の板材の仕上げにはドイツ製の100%植物油とワックスを使用した天然木材用保護塗料を施す予定とあり、事前に色見本を準備し本日お施主様と色決めの打ち合わせを行いました。

 

色はカタログのリストから7色を選定。実際の外壁と同じ板材に塗装してもらいました。

本日は雨天のため屋外での選定でなく内部にて選定することに。

事前にパソコンでもサンプルの色に合わせて出力したカラー見本をそれぞれのサンプルと合わせて色の濃淡や木目の雰囲気をお施主様に触れながら確かめてもらいました。

 

木材は塗装の種類や手法によっても表情が変化するためある面では難しさもありますがそこは経験と感性が大きく左右される部分です。

 

 

悩みつつも感性に頼り候補を絞りながら仕上げとなる1色を選定しました。

 

仕上がりがまた楽しみです。

 

 

 

 

 

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