本日、隣町の高鍋東中学校主催の人生講義に招かれて、社会人講話を行いました。
この行事は「ふるさと講話」として、郷土の社会人を学校に招いて、人生や社会
についての見方、考え方を広げ深めることを目的に実施されているもので、在校
の2学年生向けに対して開かれているものです。
今回私が社会人に選ばれたのは、昨年の全国放送のリフォーム番組に出演した
ことが、郷土では初めてのケースに当たり、学校側として是非お話しして頂き
たいとの依頼を受けて実現したものです。
講話では「扉の向こうに道がある」という演題を掲げて、仕事や人生を通じて
働くことや人と関わること、そして続けることの意味や目的などを自らの体験
談から、生徒さん達に伝えました。
講話の中で私自身が過去に手の怪我をした際のことを話した時は、生徒さんも
真剣な表情で耳を傾け、困難や不便をどのように克服したのかを伝えました。
短い時間の中、今を生きる生徒さん達の前で社会人として人生観をお話しさせ
て頂いた訳ですが、この機会がこれから生徒さんの進む行き先で、小さな励み
や気づきになってもらえたらと感じました。
私を招き頂いた高鍋東中学校の先生方、本日は誠にありがとうございました。
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