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計画から見積もりへ

 

先月から進めてきました改修計画の設計がようやく昨日で終わりました。

 

今回は建設スケジュールの都合もあり、設計図面は手描きのものとなり

 

ました。今現在この図面を基に建設を行う工務店様にて工事の御見積り

 

を行なっています。

 

 

それにしましても手描きでの設計と図面作成は大変な面もありましたが

 

新鮮なものでもありました。

 

通常はコンピューターに導入しているCADソフトを使い、設計図面を

 

作成しますが、今回は時間も余りかけられず急ぎの案件でもありました。

 

そこでざっくりとした図面を用意する必要となり、簡単に書き込みを

 

行える手描きの図面となった訳です。とは言え、考えながら書き込みを

 

行いますので一枚描くのにも時間はそれなりにかかりました。

 

 

通常の設計図面の作成は、主にコンピュターを用い作図することが主です。

 

コンピューターでの設計作図は、縮尺や階層(レイヤ)といったものを

 

自由に与えられ、線や図形も瞬時に変更したり増やしたりすることが可能です。

 

ただし、ずべての図面をひとつの画面(モニター)の中で描きますので、

 

物や空間の大きさ(長さ、高さ、奥行)といったスケール感を意識して

 

描かないと、感覚が曖昧になりがちな面もあります。

 

 

今回は手描きで描いたため、一度描いた線や図形を違和感があれば何度も

 

消しゴムで消したり書き込みを重ねたりと、とっても原始的なものであり

 

ましたが、線を一本引くのにも定規で高さ長さを押さえたり比較したりと、

 

今どれだけの縮尺で描いているんだというスケール感だけは、最後まで確か

 

めながら進めることが出来たと思います。

 

 

気になりますのはやはり見積もりです。

 

設計者としては予算に納めることは当然ですが、自身のエゴで物事を進める

 

ことなく、これからの進行を望んで行きたいと感じています。

 

 

今後に期待と情熱を込めて!

 

 

 

 

 

 

 建築士とやまの日常記

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とやま建築デザイン室