耐震補強計画

 

昨日、今年7月から進めていた木造住宅の耐震診断業務について、

 

お施主様からの依頼を基に、耐震補強の計画を作成することになりました。

 

 

耐震補強の計画は、先に行った耐震診断の評価を基に作成されますが、

 

診断時での耐震評価は、現行の建築基準法の規定に満たされていないので、

 

壁の構造強度を向上させながら、家全体でバランスよく補強が整うように

 

計画を行います。

 

 

今日はその中の一つの住宅について、お施主様とどのように補強を進めて

 

行くかについての協議を重ねました。お施主様からは現在の暮らしの中での

 

お困りごとを改善されたいことや、耐震に合わせて暮らしの向上を目的とした

 

リフォームも望まれますが、まずは住まいの安全を満たすことから始まります。

 

なかなか見えないところにお金を掛けることは先送りしがちな面であり、また

 

いくつも診断を重ねる中で補強(計画)の話しまで至るケースは多くないため、

 

補強依頼のお話しを頂くと、私もその想いを嬉しく受け取ります。

 

 

住まいはそういう住まい手の思い遣りの中で大切に扱われ、精神的な安心感を

 

与える場となります。その結果、住まい手の想いから修繕が成された住まいは、

 

永きに渡ってお住まい主や家族を温かく包み、暮らしを優しく見守ります。

 

 

そんな住まいの場とサポートをすることが、

 

私たち(建築士)一人ひとりに与えられている役目だと感じています。

 

 

これから進める1件1件のお住まいの計画に、その想いを込めて参ります。

 

 

 

 

 建築士とやまの日常記

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