基礎のひび

 

7月から始まりました木造住宅耐震診断の調査を進めています。

 

耐震診断の調査は主に住まいの外部、内部と既存の状況を目視で確認

 

しながら、診断調査書に記録して行きます。

 

外部の調査では屋根や外壁の仕上の材種を確認し、現在の状況に劣化が

 

あるかないかを観察し、劣化があればどんな劣化状況(状態)なのかを判断

 

します。屋根や外壁と合わせて、基礎の状況も外部から観察し、ひび割れ

 

や亀裂の有無を見て行きます。基礎に亀裂やひびが観察された場合は、手

 

持ちのクラックスケールといわれるもの(写真)で、ひびの幅を計測します。

 

 

ひびの大きさが0.5mm未満であれば構造的に大きな問題はありませんが、

 

0.5mmを超えるような状況の場合は、基礎内部まで雨水が浸水し、鉄筋

 

の腐食やさびの原因に結び付く恐れがあります。

 

 

地震に対する基礎の安全性が気になる方は、一度基礎の状況を確認して

 

みて下さい。(クラックスケールはホームセンター等でも手に出来ます)

 

 

 

 

 

 建築士とやまの日常記

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とやま建築デザイン室